外壁塗装で失敗しない色選びのポイント!

外壁塗装を行う際、色選びはとても大切なものです。
「どのような色にしようか?」「組合わせはどうしようか?」と悩むのも楽しみの1つですよね。
しかし、実際に塗装が完了すると、「イメージと違った……」など、後悔される方も少なくありません。
そこで今回は、外壁塗装で失敗しない色選びのポイントをご紹介いたします。
ポイントを意識すると、あなたの家に合った正解の色に近づけるかもしれません!

■外壁塗装で失敗しない色選びのポイント!

①面積効果を意識すること
面積効果とは、まったく同じ色でも面積の大きさによって、色の見え方が違うことです。
小さい面積だと暗く見え、大きな面積だと明るく見えるようになります。
そのため、カラーサンプルなどで見る色と、完成後のイメージにギャップを感じることになります。

▼ポイント【ちょっと濃い目の色を選ぶ】
外壁塗装の色選びは、面積効果を意識してちょっと濃い目の色を選ぶようにしましょう。

②サッシやドアとの色合いを考慮する
窓のサッシや玄関ドアはアルミなので塗装できません。
そのため、窓のサッシや玄関ドアの色との組合わせも意識しましょう。

▼ポイント【ブロンズのサッシの場合は同系色に】
通常サッシの色は白、黒、ブロンズのどれかに統一されているはずです。
白か黒なら、ある程度どのような色にも合いますが、ブロンズの場合は、同系色(こげ茶など)から選ぶことをオススメします。

③周辺環境に合わせた色を選ぶ
自分の好きな色を塗装するのもいいですが、周辺環境に合わせた色を選ぶのもポイントです。
たとえば、周りが白色の家ばかりなのに、鮮やかな色を選ぶと、1軒だけ浮いてしまいます。
すると、せっかくの統一された美しい街並みが壊れてしまうことになります。

▼ポイント【街並みや自然環境を意識する】
隣の住まいとまったく同じ色にする必要はありませんが、周囲の住まいとの色合いは考慮した方がいいでしょう。
また、自然環境にも目を向けてみましょう。
山の緑がきれいな地域なのか、海が見える地域なのか、自然がほとんどない地域なのか。自然環境によっても色選びの幅が変わってきます。

④日差しが当たる場所を確認する
失敗した!と思うタイミングは、何も塗った直後とは限りません。
何年か経ってから発覚することもあります。
家の西側は西日が当たるため、ほかの壁と比べて色あせが進みやすいといわれています。とくに暗い色は見劣りしてしまうことに。

▼ポイント【明るめの色を選ぶ】
明るい色にすれば色あせを起こしても目立ちにくいです。
ただし、白に近ければ汚れが目立ってしまうので、中間色(ベージュ、灰色など)が無難でしょう。

⑤汚れやすい場所を確認する
公園や畑のそば、日が当たらない壁は汚れやすいといわれています。
土汚れのほか、コケやカビなどが生えてしまい、白系の色・黒系の色は汚れが目立ってしまいます。

▼ポイント【白系・黒系を避ける】
これらの色は中間色との色の差があるため、全面的に塗るのはオススメしません。
中間色は汚れに対して近い色なので、ベージュ、灰色などは目立ちにくいです。
すべて一色に統一しなくても、面している壁の環境を考慮して色を塗り分けることもできます。

■まとめ

今回は、外壁塗装で失敗しない色選びのポイントについてご紹介いたしました。
外壁塗装において色選びは重要です。
せっかく外壁塗装を依頼するなら、失敗はできるだけ避けたいですよね。
満足いく仕上がりにするためにも、今回紹介したポイントを意識していただければ幸いです。

ONEエイト株式会社は大分市を中心に県内の外壁塗装工事に対応しております。
色選びでご不明な点がありましたら、ぜひご相談ください。
お客様のご要望をしっかりヒアリングして、最適なご提案をいたします!


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